キャスティングの(奇)妙
最近映画化は不可能と言われていた好きな小説が2本映画化されてるんだけど、CM を見てキャスティングが気になったので調べてみた。
- 亡国のイージス
CM を見て真田広之がえらいアクションをしてたので、真田が如月役かー、えらい老けた如月だなーと思っていたら、なんと仙石役だって!
全然イメージ違うんだけど、もっとがっしりとして、ちょっと腹なんかでちゃって、アクションなんか全然できない髭面のおっさんだろー、熊みたいな。他のキャスティングはイメージどおりなので、余計に主役に違和感ありすぎ。しかしあの内容でよく自衛隊が協力してくれたね。
- 姑獲鳥の夏
京極堂の堤真一と、榎木津の阿部ちゃんはまあ許せる。が、なんで木場がみやさこ〜です、なんだ!武闘派の刑事なのに、、、あと関口が、永瀬正敏というのもびみょー。
京極堂は、減量した京極夏彦本人が一番しっくりくるんだけど、そうじゃなければ豊悦 or 野村萬斎 or 田辺誠一で。榎木津は、もっと美しく Gackt か?あのエキセントリックさは、香取でもいいかも演技がうまければの話だが、、、。
木場はギバちゃんか意表をついて嶋田久作。関口は思い付かないなー、うつで弱々しい小説家って誰がいいんだろう?
どっちも原作だとかなりの長編なので、かなりはしょってて意味わかんないんだろうし期待はできそうにないけど、見てはみたいと思う。
9 Comments:
こんにちは。トラックバック辿ってやって参りました。sizzle-sanも京極堂は著者ご本人のイメージですか〜。
時々特撮入ったりして、いろんな意味で面白い映画でしたよ。
うへえ、特撮もありなんですか。
確かにいろんな意味で面白そうですね。
それを聞いてますます見たくなりました。
トラックバックありがとうございました。
仙石伍長、全然イメージ違いますよね~
私もsizzleさんのイメージに近いです。
京極堂=作者!!
デビューしたての京極夏彦さんの著者近影なんか、イメージぴったりでしたもんね。
でも原作とはまったく別物だと夏彦さんもテレビでおっしゃってたらしいので、気持ちを切り替えて見に行こうかと思っております。
み~や☆さん>
コメントありがとうございます。
最近の京極先生は少し太りすぎで、昔の方がいいですよね。ご病気をされたのにあまりやせてはいらっしゃらないようで、、、
TBありがとうございました。
私は、仙石のイメージはそんなにずれていませんでした。
小説を読んだときのイメージというのは、人によってかなり違うようですね。
TBありがとうございました。
私も京極堂役に田辺さんをあげました。
でも、映画を観た方のコメントをあちこちで
拝見する限り、堤さんもそんなに違和感は
ないようですね。
ところで、せっかくTBいただいたのですが
http://sizzlingstream.blogspot.com/2005/07/blog-post_112194549260489795.html
というアドレスになっており、
うまくジャンプできないようです。
もしよろしければお暇な時にでも
改めてTBしていただければ、
今回の分は削除いたしますが…
dogsanddemonsさん>
そうですか、仙石あんなにかっこいいイメージをされていましたか。人それぞれ色んな感じ方があるんですね。まあ、不器用な感じとかは出ているのかなとは思いますけど。
linさん>
TB確認させていただきましたが、ちゃんとしたアドレスになっててジャンプもできましたが、何が違うんでしょうかね。ブラウザかな?謎です。
確かに堤さんいい味出してるそうですね。わたしも早く見にゆかねば。
こんにちはsizzle様。
こちらのブログにトラックバックをしていただき、ありがとうございます!
ブログを読ませて頂いたのですが、また映画は見られておられないのですよね?
姑獲鳥は他の感想を読む限り、既読者にはあまり評判が宜しくないですが、未読者にはなかなか好感触のようですね。
きっと未読者がこの映画を見て京極堂にはまったのならば、このキャスティングで見事に脳内世界が繰り広げられるのだろうなと思った所存です。
そして何よりも、途中でものすごい眠気が襲ってきます(泣)
めびこさん>
はい、まだ見てません。
小説を読んでないで映画を見てこのキャスティングで脳内イメージを固められてしまうのもなんか悲しいですねえ。
しかし、そんなに眠くなってしまうのかー、うーん。
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